高校入試に向けての効果的な勉強法

学校の定期テストは高校入試と同じくらい大切

北海道の公立高校の入試は『内申点と入試の当日点』で決まりますから、まずは内申点をできるだけとっておくことが一番大切なことになります。内申点は、中学3年間の学校の評定から計算しますが、学校の評定は、国語・数学・社会・理科・英語については学校の定期テスト(1学期期末,2学期中間,2学期期末,学年末)の点数で主に決まります。

つまり『学校の定期テストは高校の入試と同じくらい大切だ。』ということになります。

ですから、中学1年生のうちから学校の定期テストをとりあえずの目標にしてしっかり勉強する必要があります。(定期テスト以外に学校で行われる小テストも評定に影響しますが、学力テストは評定には影響しません。先生によっては道教委のチャレンジテストを行って、評定に反映する場合もあります。)
ただし、高校入試では当然中学校の3年間の内容が出題されるのでテストが終わったら全部忘れてしまったというのでは困ります。特に英語と数学は積み重ねの科目なので、定期テストが終わってからテストをよく見直して弱点を作らないことも大切です。

ところで、数学の4も保健体育の4も同じですから、音楽・美術・保健体育・技術家庭のいわゆる技能4教科もしっかりやらないといけません。でも、技能4教科は生徒の得意・不得意がはっきりでてくるので、授業中にまじめにやって提出物もしっかり出して、ペーパーテストがあった場合は技能教科も勉強すれば、そんなにひどい評定にはならないと思います。

中学3年生は、総合A・B・Cの学力テストがある2学期が正念場

高校の願書は中学校で1月にまとめて出します。願書を出す前の12月(一部の中学校では11月下旬から)に中学校で三者懇談を行って進路指導が行われて、出願高校を最終的に決定していきます。このとき、内申ランクは学校で分かっているわけですが、入試の当日点を見積もらなければなりません。そこで、参考にされるのが中3の9,10,11月の3回全道の中学校でいっせいに行われる北海道教育文化協会の学力テスト(総合A・B・Cと呼ばれています)です。実際の高校入試を意識したつくりになっていて、中3の秋までに習った範囲がまんべんなく出ます。先ほどふれたように学力テストは内申点には関係ないのですが、中3の9,10,11月の学力テストだけは進路指導での参考にするのでとても大切です。学力テストの点数によっては、学校の先生に進路指導で「学力点が足りない。」などと言われる場合があります。

つまり、『9,10,11月の総合A・B・Cは、受験と同じだ。』と言っても言い過ぎではありません。遅くても中3の夏休みからは中1.中2の復習をしっかりやっておく必要があります。

2学期には,新しく習う中学3年生の勉強と総合A・B・Cに向けた二刀流の勉強をしなければなりませんから2学期は中学3年生にとって正念場だといえます。




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